フローリング剥離洗浄ワックス仕上げ

注目度No.1! フローリング剥離洗浄ワックス仕上げ
20㎡(約12帖)まで30,000円(税込)
20㎡以上、1㎡につき1,500円(税込)

ほとんどのご家庭で床材として使われているフローリングは、温度や湿度の変化に強く、耐水性や対候性があり、傷に強いなどのメリットがあります。
ワックス掛けも床に保護膜を作り、傷や汚れを防止する効果があります。

しかし何年もワックスを掛けられなかった床、何度も塗り重ねられた床などは、一度床の汚れや古いワックスを取り除いて本来の床に戻したあと、再度ワックスを塗布する必要があります。以前のワックスを剥がす場合、通常の洗浄方法ではきれいにならないため、フローリング専用の剥離剤を使う必要があります。

ワックスを剥がす作業はプロでもとても難しい作業の一つです。
ワックス剥離にポリッシャーを使って作業をする業者も多いのですが、正しい剥離方法とは言えません。当店の剥離方法はすべて手作業にて実施します。
床の状態を見ながらコツコツと作業することにより、より安全に剥離することが可能です。

床材の種類を確認してください!

以前は合板などの基材に突き板を貼った複合フローリングが主流でしたが、2005年あたりからフローリング表面が突き板の代わりに、木目柄にプリントされた多層シートを貼り付けたシートフローリングが主流になってきています。

戸建住宅の場合は従来の突き板フローリングがまだ多いようですが、施工が短時間でできるため2010年以降のマンションのほとんどがシートフローリングを採用しているようです。

ただいま当店ではシートフローリングのワックス剥離は受け付けておりません

従来の突き板フローリングは剥離洗浄が可能ですが、シートフローリングは水に弱いため非常に難易度が高い作業です。

シート表面には傷や汚れを付きにくくする為にEB処理やUV処理を加工して強化されていますが、シートの基材に使われているMDFは水やアルカリ性洗剤に弱く、継ぎ目から基材に浸入してしまうと床の表面が膨れる恐れがあります。そうなれば床の修復は不可能です。
それらのデメリットが原因で、剥離剤を使用した作業ができないことからお断りさせていただいています。

突き板かシートか見た目では判断が難しい場合は、シートフローリングを見分ける方法のひとつとして、床材判断ルーペを使用しています。

フローリング剥離洗浄ワックス仕上げ

シートフローリングのほかに、コーティングされた床や滑り止め効果のあるペット用ワックスは剥離できませんのでご注意ください。

シートフローリングのメンテナンスは?

各フローリングメーカーにより様々ですが、基本的にはワックスフリーとしています。ワックスを塗布したい場合、密着効果があるとして当店が使用しているワックスを推奨されていますが、ワックス剥離については詳細な内容の記述がないのが現状です。

フローリングワックス塗布後、クイックルワイパーで普段はドライシート、汚れが付いてきたらウエットシートなどと日常管理をすればいいでしょう。

ワックスシートなども販売されていますが、使用の際はきちんとフリーリングの汚れを取り除いてください。汚れた上からワックスシートを塗布すると汚れを閉じ込めてしまう形になってしまいます。

当店の使用する専用剥離剤とワックス

★ フローリング専用中性リムーバー ★

フローリングの施工は約30cm幅で加工された床材を組み込んで完成します。
その床材の継ぎ目に多量の水分が浸透してしまうと床材が反ったり、床鳴りの原因になります。

当店では増粘性のある剥離剤を使用することにより、剥離剤の水分を床材に浸み込ませることなく作業することができます。

★ ハイテクフローリングコート ★

近年のUV塗装のフローリングにも高密着性・高耐水性を発揮する床材メーカー推奨の樹脂ワックスです。

ウレタン樹脂配合で、フローリングをキズ、シミ、汚れからしっかり保護し、樹脂被膜は抗菌性を発揮します。自然な光沢のある仕上がりになります。

クリーニング内容と手順

【作業要員・時間】

1名 20㎡ 6時間程度

ハウスクリーニングのこだわり

【作業範囲・手順】

  1. 掃除機でホコリやゴミを取ります。

  2. 周辺の養生をします。

  3. 剥離剤を塗布し、汚れや古いワックスを剥離します。

  4. 汚水をスクイジーなどで回収し、モップで数回水拭きします。

  5. 十分に乾燥させた後、ワックスを塗布します。

  6. 乾燥後、養生を回収し仕上がりをチェックして終了です。

ご依頼の前に・・・

お客様からよく質問をいただく項目を記載しています。
総合的な質問についてはこちらをご参照ください。

依頼する前に事前見積りは必要ですか?
はい、事前見積りにお伺いいたします。
床材の状態や家具の移動など実際に作業できるかどうかも含めてお見積りします。
サービス料金による相見積りのご相談はご遠慮いただいています。

どんな床材にもクリーニングできますか?
クリーニングできない床材がございます。
木目柄にプリントされた多層シートを貼り付けたシートフローリングやコーティングされた床材はクリーニングすることができません。
また、滑り止め効果のあるペット用ワックスは剥離が困難なため状態によりお断りする場合がございます。

クリーニングする部屋の家財道具などはどうすればいいですか?
クリーニングする際は床に置いてある家財道具などすべてほかの場所へ前日までに移動をお願いしていますが、困難な場合はお手伝いいたします。
(大掛かりな場合は別途料金が発生する場合があります)

クリーニング後、気をつけることはありますか?
ワックス塗布直後は引っかき傷に弱いので、半日程度は気をつけてください。特にスリッパなど履いて歩行した場合、床表面に薄い引っかき傷が付きやすくなりますので注意が必要です。
また、作業当日に床暖房の使用は控えてください。

クリーニング画像

  • 日差しが部屋を明るくしてくれます。
  • 廊下は一番汚れが付きやすくなります。
  • 何度もワックスを重ね塗りすると剥離作業も重労働になります。